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初診相談 — 噛み合わせの違和感と叢生

2026年6月9日 | ユリエ様の歯科初診カウンセリング

歯科矯正 マウスピース矯正 叢生 抜歯 噛み合わせ
28
録音時間
2
参加者
4
議題数
1
アクション

ユリエ様は噛み合わせの違和感と叢生を主訴に来院。当初は抜歯に抵抗があったが、現在の痛みや不快感から治療を受け入れる意向があることを表明。マウスピース矯正(インビザライン)が提案され、抜歯の必要性、治療期間、注意点などが説明された。

ユリエ様 担当医

主訴・相談内容

ユリエ様は以下の点を主訴・相談内容として挙げられました。

  • 「食べてるときに内側に入ってくような感じ」「噛んで当たるときに負担を感じる」
  • 下の歯を1本抜歯後、「もっとどんどんこっちに来ちゃった感じ」があり、左下の2番と上の2番が噛む時に当たり、動いている感じがして不安。
  • 見た目も綺麗にしたいという希望がある(特に銀歯をなくしたい)。
  • 抜歯は「なるべく抜きたくなかった」が、今は「抜いてもしょうがないかな」と考えている。
  • 受診のきっかけは、「たまに痛い痛いというか、違和感を感じるのが、前よりひどくなっている気がする」ため。
  • 他院で「食いしばりがすごい」と言われ、現在ナイトガードを装着中。
  • 小学校の時に部分矯正の経験があり、その際に「目の痛かった」記憶がある。
  • 口内炎ができやすい体質のため、ワイヤー矯正に不安を感じている。

現症・所見

現症および所見として、以下の点が確認されました。

  • ガタガタの叢生が起きている。
  • 顎の骨の土台スペースと歯の大きさや生えている位置が合っていない状態。
  • 下の歯でちょうど1本分のスペースしかないところに2本入っているような状態。
  • 上下の真ん中の線が、一本分ずれている。
  • 左上の歯に神経治療の可能性(自費のセラミック等ではない)。

検査・診断

カウンセリングでは、過去の症例写真や模型を用いてマウスピース矯正の治療説明が行われました。現在の歯列の状態から、抜歯を伴う矯正治療が有効である可能性が説明されました。

治療計画

装置の種類
  • マウスピース矯正(インビザライン)が提案され、ワイヤー矯正との比較説明が行われました。
抜歯/非抜歯の方針
  • 上の歯の叢生改善には抜歯が必要となる可能性があり、銀歯の歯も抜歯対象となる可能性があります。
  • 下の歯はすでに1本抜歯されているが、真ん中の線と噛み合わせの都合上、上の真ん中の歯も抜歯が必要となる可能性があります。
  • 全体として上下2本ずつの抜歯で歯列を整え、真ん中の線を合わせる方針が提示されました。
  • 抜歯しない場合の治療計画も作成可能であると説明されました。
治療期間の見通し
  • 全体の治療期間は2年~3年程度。
  • 前半の約1年間で見た目の改善を優先的に行い、後半の約1年間で噛み合わせの調整を行う。
  • マウスピースは1週間に1枚の頻度で交換していく。
  • 保定装置は治療終了後、最初は20時間程度装着し、3ヶ月ごとに3時間ずつ減らし、1年後には夜寝るときだけの装着となる見通し。
ステージング
  • 歯を0.25mmずつ動かす仕組みで、形が異なる透明なマウスピースを順次装着していく。
  • 歯の表面にアタッチメントと呼ばれる突起を付けて、マウスピースが歯をしっかり掴めるようにする。
  • 2ヶ月から4ヶ月に一度来院し、進捗を確認しながら治療を進める。
  • 必要に応じて、治療途中で何回かマウスピースの作り直しを行う場合がある。
  • 銀歯の治療は矯正治療の一番最後のタイミングに行う。
注意点
  • マウスピースは1日20時間以上装着することが治療をスムーズに進める上で最も重要です。
  • マウスピース矯正の利点:痛みが少ない(1週間分の弱い力が持続的にかかるため)、来院間隔が2ヶ月から4ヶ月に1回と長い。口内炎ができやすい体質の場合でもワイヤー矯正よりは負担が少ない。
  • 保定装置は歯の後戻り防止に加え、食いしばりや歯ぎしりによる歯の摩耗を防ぐ役割もあります。

決定事項なし

タスク担当期限
抜歯・非抜歯両方の具体的な治療計画および費用を作成し、次回カウンセリングでユリエ様に説明する 担当医 次回カウンセリング時
ずっと、思ってたのに痛みを治したい。たまに痛い痛いというか、違和感を感じるのが、前よりひどくなっている気がする。
— ユリエ様
なるべく抜きたくなく、避けたかったが、今は抜いてもしょうがないかな、とも考えている。
— ユリエ様
マウスピースは1日20時間以上装着することが治療をスムーズに進める上で最も重要です。
— 担当医