Key Metrics
28
分
録音時間
2
名
参加者
4
件
議題数
1
件
アクション
Executive Summary
ユリエ様は噛み合わせの違和感と叢生を主訴に来院。当初は抜歯に抵抗があったが、現在の痛みや不快感から治療を受け入れる意向があることを表明。マウスピース矯正(インビザライン)が提案され、抜歯の必要性、治療期間、注意点などが説明された。
Participants
ユリエ様 担当医
Discussion
主訴・相談内容
ユリエ様は以下の点を主訴・相談内容として挙げられました。
- 「食べてるときに内側に入ってくような感じ」「噛んで当たるときに負担を感じる」
- 下の歯を1本抜歯後、「もっとどんどんこっちに来ちゃった感じ」があり、左下の2番と上の2番が噛む時に当たり、動いている感じがして不安。
- 見た目も綺麗にしたいという希望がある(特に銀歯をなくしたい)。
- 抜歯は「なるべく抜きたくなかった」が、今は「抜いてもしょうがないかな」と考えている。
- 受診のきっかけは、「たまに痛い痛いというか、違和感を感じるのが、前よりひどくなっている気がする」ため。
- 他院で「食いしばりがすごい」と言われ、現在ナイトガードを装着中。
- 小学校の時に部分矯正の経験があり、その際に「目の痛かった」記憶がある。
- 口内炎ができやすい体質のため、ワイヤー矯正に不安を感じている。
現症・所見
現症および所見として、以下の点が確認されました。
- ガタガタの叢生が起きている。
- 顎の骨の土台スペースと歯の大きさや生えている位置が合っていない状態。
- 下の歯でちょうど1本分のスペースしかないところに2本入っているような状態。
- 上下の真ん中の線が、一本分ずれている。
- 左上の歯に神経治療の可能性(自費のセラミック等ではない)。
検査・診断
カウンセリングでは、過去の症例写真や模型を用いてマウスピース矯正の治療説明が行われました。現在の歯列の状態から、抜歯を伴う矯正治療が有効である可能性が説明されました。
治療計画
装置の種類
- マウスピース矯正(インビザライン)が提案され、ワイヤー矯正との比較説明が行われました。
- 上の歯の叢生改善には抜歯が必要となる可能性があり、銀歯の歯も抜歯対象となる可能性があります。
- 下の歯はすでに1本抜歯されているが、真ん中の線と噛み合わせの都合上、上の真ん中の歯も抜歯が必要となる可能性があります。
- 全体として上下2本ずつの抜歯で歯列を整え、真ん中の線を合わせる方針が提示されました。
- 抜歯しない場合の治療計画も作成可能であると説明されました。
- 全体の治療期間は2年~3年程度。
- 前半の約1年間で見た目の改善を優先的に行い、後半の約1年間で噛み合わせの調整を行う。
- マウスピースは1週間に1枚の頻度で交換していく。
- 保定装置は治療終了後、最初は20時間程度装着し、3ヶ月ごとに3時間ずつ減らし、1年後には夜寝るときだけの装着となる見通し。
- 歯を0.25mmずつ動かす仕組みで、形が異なる透明なマウスピースを順次装着していく。
- 歯の表面にアタッチメントと呼ばれる突起を付けて、マウスピースが歯をしっかり掴めるようにする。
- 2ヶ月から4ヶ月に一度来院し、進捗を確認しながら治療を進める。
- 必要に応じて、治療途中で何回かマウスピースの作り直しを行う場合がある。
- 銀歯の治療は矯正治療の一番最後のタイミングに行う。
- マウスピースは1日20時間以上装着することが治療をスムーズに進める上で最も重要です。
- マウスピース矯正の利点:痛みが少ない(1週間分の弱い力が持続的にかかるため)、来院間隔が2ヶ月から4ヶ月に1回と長い。口内炎ができやすい体質の場合でもワイヤー矯正よりは負担が少ない。
- 保定装置は歯の後戻り防止に加え、食いしばりや歯ぎしりによる歯の摩耗を防ぐ役割もあります。
Decisions
決定事項なし
Action Items
Key Quotes
ずっと、思ってたのに痛みを治したい。たまに痛い痛いというか、違和感を感じるのが、前よりひどくなっている気がする。
— ユリエ様
なるべく抜きたくなく、避けたかったが、今は抜いてもしょうがないかな、とも考えている。
— ユリエ様
マウスピースは1日20時間以上装着することが治療をスムーズに進める上で最も重要です。
— 担当医