Key Metrics
13
分
録音時間
2
名
参加者
1
件
決定事項
1
件
アクション
4
件
相談トピック数
Executive Summary
患者は前歯の傾斜・削れ、下顎の先天性欠損、前歯の開咬を主訴とし、見た目と機能面での不安を訴えました。検査の結果、奥歯への負担増加リスクから機能的な治療が必要と診断され、前歯の萌出を待った上で、段階的な矯正治療を進める方針で合意しました。
Participants
患者/保護者 歯科医師
Discussion
主訴・相談内容
- 患者は前歯が「ちょっと曲がってきている」と感じている。
- 歯が「ちょっと削れている」点も気になる。
- 他院で下顎に2本歯が欠損していると指摘された。
- 前歯が噛み合っておらず、隙間が開いている状態を気にしている。
- 「スキッパにはなりたくない」という希望がある。
- 前歯の噛み合わせが取れないことによる奥歯への負担を懸念している。
現症・所見
現在の状況と所見は以下の通りです。
- 不正咬合分類: 前歯部に開咬を認める。
- 歯列の特徴:
- 前歯部に若干の傾斜が見られる。
- 下顎に2本の先天性欠損歯を認める。
- 下顎の欠損により、一部に隙間が生じている。
- 前歯が噛み合っておらず、接触していない開咬状態である。
- 前歯が接触しないため、咬合力が奥歯に集中している可能性を指摘された。
- その他の所見: 現在の歯の状態は年齢の割に良好である。
検査・診断
以下の検査結果と診断が説明されました。
- 現在の段階では、前歯4本が完全に萌出するまで経過を観察する。
- 萌出後、改めてiTeroスキャンを実施し、精密な状態を把握する予定。
- 前歯が噛み合わない状態は、奥歯に負担を集中させるため、機能的に好ましくないとの診断。
- 見た目だけでなく、機能的な問題からも治療が必要であると説明された。
治療計画
今後の治療計画は以下の通りです。
- 装置の種類: 本格的な治療は、マウスピース型矯正装置(インビザライン)やワイヤー矯正装置が選択肢となる。これらは永久歯列が完成してから行うのが適切。必要に応じて、子供の調整治療(段階的な治療)が必要となる可能性もある。
- 抜歯/非抜歯の方針: 下顎の2本は先天性欠損歯。欠損スペースは最終的に閉じ、スキッパにならないように治療を行う方針。
- 治療期間の見通し: 恒久的に治療が必要となる見込み。まずは前歯4本が完全に萌出するのを待つ。その後、子供の調整治療を行うか判断し、最終的な本格治療へと移行する。
- ステージング:
- 経過観察:現在の前歯4本が完全に萌出するまで待つ。
- 再評価:萌出後、iTeroスキャンを実施し、再度状態を評価する。
- 調整治療:必要に応じて、子供の段階で調整治療を行う。
- 本格治療:永久歯列完成後、マウスピース型矯正またはワイヤー矯正により、欠損スペースの閉鎖と開咬の改善を目指す。
- 注意点: 前歯が噛み合っていない状態は機能的に問題があるため、放置すると奥歯への負担が増加するリスクがある。
Decisions
- 現在生えかけの前歯4本が完全に萌出したら、再度来院し、iTeroスキャンを実施すること
Action Items
Key Quotes
スキッパにはなりたくない
— 患者
前歯はかみ合ってなくて、ここの距離がめちゃめちゃ出ている
— 患者
前歯が噛み合っていない状態は機能的に問題があるため、放置すると奥歯への負担が増加するリスクがある
— 歯科医師